こんにちは。フリーランス鍼灸師のRisaです。
妊活中の鍼灸治療、どんな効果が期待できるの?痛くない?
気になってはいるけど、不安。。という方も多いのではないでしょうか。
最近は妊活鍼灸を受けるご夫婦が増えとても嬉しく思います。
妊活中の鍼灸治療はどんな目的で行うの?
卵子に栄養を届け卵質を高めるため、赤ちゃんが育つ子宮の環境を作り妊娠力を上げることが治療の目的です。
妊娠しづらい原因の1つとしてあげられるのが自律神経の乱れ。
ストレスは大敵。子宮や卵巣は自律神経の影響を受けやすい。妊娠に関係する中枢神経とホルモン系のバランスを整える『ツボ』に鍼を打ち身体を整えます。
卵子の質が変わる期間は約3ヶ月。
卵子は急激に成長するわけではなく、徐々に成長していきます。
毎日作られる精子とは異なり卵子は新しく作られることはありません。
卵子は長い期間、卵巣内で様々なストレスにさらされ質の低下に繋がります。
今卵巣内にある卵子を大切に育てて欲しいのです。
卵子の質、子宮の環境が良くなれば自然妊娠、体外受精の着床率も上がります。
鍼は痛くないの?通う頻度は?
鍼を刺すと聞くと痛いイメージがあると思いますが、
注射針とは違い、髪の毛と同じくらいの細さなので痛みを感じることはほとんどないと思います。
心地よく寝てしまう方も多いんですよ。
苦手な方は刺さない鍼やお灸で治療していきます。
妊娠を希望している方にオススメしている通う頻度は週に一回。
理由としては、常に血液循環を良くしておきたいから。
その他、自宅でお灸をしていただきます。
週に一回通う方の方が妊娠するスピードも速いです。
初回は無料体験を行っている治療院もあるので、一度行ってみると安心できるかなと思います。
みなさんに幸せが訪れますよう願っています。